ケアレスミスをそのままにせずに振り返ってみる。no.239

1-12,7:29,3mis

 

3問ミス。

2問は符号の書き忘れ

1問は逆数のミス。

 

符号の書き忘れ。

自分ルールの中ではこういうのケアレスミスに分類される。

 

ケアレスミスとは

まぁ簡単な不注意だから次は気をつけましょう、っていうこと。

 

でも、らくだをやっていると

本当にそうか?

思えることもある。

 

ケアレスミスだろうと何だろうと

ミスしたことには原因がある。

 

ミスそのもののテクニカル的な要因だったり

その時の前後のメンタル的な要因だったり

 

ケアレスミスとカテゴライズして

それを振り返らないでおく、というのは違いなぁと

書いていて思ったので、

振り返ってみる。

 

2問の符号ミスについて

これはテクニカル的な要因が多いと思う。

自分の中の癖として

符号のプラスを省略することが多々ある。

 

でも、符号を省略した時に

ふと振り返ると

それは省略しているのか、書き忘れたのかを忘れてしまうことがあり

それで最初の式に戻って符号を確認することがある。

 

その行為が簡単な振り返りを行う時に重荷になり

それが振り返りをやりたくない要因となり

たまに振り返るのを意図的にやらないこともある。

 

と考えると

元に戻すと

プラスの省略っていうのが

 

省略して楽になる

のではなく

省略することで

返って混乱を招くことになる

ということだ。

 

近道をしているようで

遠回りをしていたのだな。

おしまい