らくだメソッド「思考の特性を振り返る」no.63
ただただやるってことはありえない。
なぜなら思考が暴走するから。
それが悪だという話ではなく
その思考をいま、こうやって振り返ってみて
思考の特性を掴むことは大事かもしれない。
今回、思考したことは
答えで合っているんだが、
厳密には間違っている問題を三角として
自分の中でカウントして
3問ミスってその三角で合否を
決定する際になったらどうしよう。
そんなことを考えていて
そしてその合否どうこうはもちろんだが、
3問ミスにならないでくれ。お願いだ。という自分がいた。
つまり
課題から逃げてやり過ごしたい自分がいる、ということ。
それは紛れもない事実。
なるべく面倒なことにはならないでおくれ、
といった
思考が働いている。
以前、瞑想の勉強会に行った時に
脳の性質として
恒常性維持機能がある、と話していたが、きっとこのことだろう。
なるべく変化を求めないような
そんな脳の思考傾向がある、
そんな自分を確認できたことは良かった。
変化を起こす。挑戦する。それが自分は長所だと思っていたが
どうやら自分の脳はそれは求めていないらしい。
当たり前でだけど
認識できて良かった。
著書:グズな大脳思考デキる内臓思考
を読んでいるからこそ
脳の特性には関心が強い。なう。
おしまい。