らくだメソッド「7問ミス。やり方が統一できなかったからこそ振り返る。」no.82

5-16,8:32,7mis

 

7問みす。

原因を見当たりが2つある。

1つ目は寝不足。

頭がうまく回っていない。

 

2つ目はやり方の統一していなかった。

今回の問題は分数の足し算で、

「仮分数を帯分数に直す」

「約分する」

この2つが1つの問題にごちゃ混ぜに入ってくる感じだ。

らくだを解いている中で

仮分数を先に計算するか

約分を先に計算するか

 

で何度も逆転していた。

きっとそれが大きな原因で

7問ミスという結果になった。

 

ただ、面白いのは

このプリントを振り返ることで

2つのことが見えてきた。

 

1つ目は

やり方を統一しないとミスが増えるので、

やり方統一した方がいい、ということ。

自分でわかったことだ。こういういわゆる「当たり前」のことを

「先生」は先に口走ってしまうが、

「生徒」はこうやって1つ1つ自分で気づいていくんだ、と改めて感じた。

 

2つ目は

どちらにしようかな、で進んでいるから

次はどちらにしよう、と決めることができる。

悩むことで

ブレていることで

ブレない選択肢ができる。

そうやって課題を1つずつ解決していく。

できないからってジタバタしない。

できないをちゃんと見つめてあげると解決策は自ずと見えてくだろう。

 

だって、悩みながらブレブレで最後まで解き切ったからこそ

次回は仮分数から取り組もう、と決めた自分がここにいる。

 

つまり

できないブレブレな自分のおかげで

決めた自分がここにいる。

 

できないことに目を逸らさない。

できないことが始まりだ、ということの言葉の意味が少し垣間見えた。

 

おしまい。