「分からせる」ということは子供達の「分かりたい」という気持ちの邪魔になる。

井上さんとの対話しながら思ったこと。

 

分からせる ということは 子供の分かりたい という気持ちの邪魔になる。

できるようにさせる ということは 子供のできるようになりたい という気持ちの邪魔になる。

 

分かりたい、できるようになりたい、と思う子供を横に

そっと寄り添う。

壁にあたっても、くじけそうになっても

そっと寄り添う。

 

それが「かれらの学ぶ」を大切にするということ。

教育者は

そっと手を差し伸べ

さっと身をひく。

 

教育者は

学びたい、できるようになりたい、そんな気持ちを育てるんじゃなくて

ただ邪魔しない、それだけでいいんじゃないかって。

そう思いました。

おしまい。