スローラーニング?no.176
6-21,8:59,3mis
らくだってどんな学習法なのか、と問われると
スローラーニング、と言えるかもしれない。
従来、学習とは
何かを目的に行ってきたものだ。
それは
達成したい何かのために効率よく学ぶために
学習テキストや全てのカリキュラムが組まれている。
ただ、らくだは学習目的がない。
しいていうなら、
内臓思考、内発力が培われる。
外的動機付けに左右されない
内発的な学び、を体感できる学習法である。
何が学べるか、が分からないからこそ
自分にあった
自分に必要な学びや気づきがそこには生まれる。
それは
他者の時間の流れ
年功序列のような時間の流れ
社会の時間の流れを
全く無視して
スローというか、自分以外の比較がない。
スローというか、学びは外になく、自分の中にあるのだ。
足を知る、という学び方である。