検算で見えてくる世界があるのだろうか?no.206
6-30,9:16,1mis
1問ミスが出た。検算を入れているのにもかかわらず
1問ミスが出た。
検算が入っている問題で、初めてこのようなケースが生まれた。
しかも、検算ではあってることになっている。
何のための検算なんだろうか。笑
ただ、今までは
検算でミスに気付くことも何度かあった。
ただ、検算での計算はやり切っていない感は否めない。
なぜなら
あっているだろう、という前提のもと、検算をしているから。
でも、そもそも検算の意味とはなんだろうか?
4、5枚続けて検算を強いるこのプリントの意図はなんだろうか、考えてみる。
まず、検算をしてみて思ったことは
計算を解くときに通常は
全体を一回チラッとみて、
×÷ → +ー という優先順位をつけて ひだり から解いていく。
これが通常の解き方だと思う。
検算をやって気づいたことは
全体を見て
どうやったら早く解けるかを逆算 → ×÷を解くと早いようであれば解くし、+ーを解くと早いようであれば解く。
こういう優先順位になる。
なんていうだろう 「全体を見て」の「見るポイント」が ÷×+ーではなく
どうやったら早く解けるか、になるということ。
これは通常の四則の法則ではなく、その場での判断を重要視するということになる。
守破離でいう破のような感じだ。
検算で見えてくるのは通常(自分が教えられた型)の先が見えてくるような気がする。
検算で見えてくる世界は他にもあるのだろうか?
あと、3枚分しか検算プリントはないが、検算で見えてくる世界があるのだろうか?
おしまい。