悩みながらも進んでおります。no.212

1-2,4:31,2mis

 

「かっこをはずして解きなさい」

(-4)+(+2)=

 

このような問題を解く中で

かっこを外す、ということは

途中式をかっこを外したものを書きなさい、ということなのかな?

という疑問が生まれた。

 

ただ、僕はすでに習っている問題であるから

かっこを外す途中式 を書く必要がない、と思ったから

そこは書かずにいた。

でも、プリントの中盤あたりで

これってかっこを書いたことで何か見えてくるのかな?

という疑問も生まれた。

 

それで

かっこの途中式をあえて書いてみた。

2、3問書いていく中で遅さと不必要性を感じて

省略パターンで再度解くことにした。

 

こんな自分とのやりとりの中で

問が生まれる。

なんのためにこのプリントをやっているのか。

 

どういうことかというと

もし、教育的な意味で教材研究のつもりでこのプリントをやっているのであれば、前者のように作成者の意図を汲み取って途中式を書くだろう。

 

もしくは

教育的な意味ではなくとりあえず、やってみているなら

そこに捉われずに自分が思うようにやっていく。

 

 

このように

なんのためにらくだメソッドやっているのか。

という問いが生まれてくるのだ。

 

そのときの自分は前者のようにと2、3問解いたが

やはり後者のパターンへと戻った。

 

その過程の中で何のためにやっているのか

という問に対して

「何も考えずにやってみよう」ということを目的にした後者を選んだのだ。

 

何のためにやっているのか。

それは分からないけど

何かやってみたら楽しいそうだからやってみる。

 

何か求めている世界がそこにあるからやってみる。

なんとなくのような気持ちがあり

直感的な確信もあるような

そんな気持ちで

ゆらゆらと「何のために?」という問い右往左往しながら

進んでいます。

 

おしまい