不安を抱えながら進める時を振り返ってみた。no.220
1-6,10:27,3mis
計算を解いていく中で
途中くらいで
奇跡的に符合のミスの気づく、ということがたまにある。
そしたら、ラッキー、ここで気づけた!と思う反面
今まで解いてきたのって大丈夫だろうか?って不安にも思う。
その不安に目をつむり、
先に進める。
進めていると
いつの間にか不安は小さくなっていて
終わる頃には
もういっかな、と開きなおっている。
それってよくよく考えてみると
不安な気持ちを整理しているんだよね。
不安って感情が出て、なんで不安なんだろう?って考えて
間違えが出る=不合格になる=嫌だ=だから不安 なんだよね。
でも、よくよく考えると
間違えが出る=不合格になる=力不足=明日もう1枚やるだけ=まぁ良くも悪くもないよね。
っていうことを割と最近、考えられるようになってきた。
こういうことって日常でも多々あるよね。
買い物行った時
これが欲しい!あれがないと困るんじゃないか!って思うけど
やっぱり我慢して
家に着いた頃にはもうどうでもいいかなって。
ちょっと種類が違うかもしれないけど
そういう感情って
もう一人の自分が生み出しているもんで
自分じゃないもう一人の自分。
感情の自分みたいな自分がいるんだよね、きっと。
そして、彼らの特徴は
きっと火事場の馬鹿力のようにポジティブに働くこともあるけど
きっと暴走する欲(食欲、金、地位)のようなネガティブな側面も兼ね備えている。
彼らに目をつむって蓋をして無視するんじゃなくて
彼らを観察してみるとまた変わってくるかもしれない。
そしたら感情の自分の正体がわかってくる。
それって新しい自分との出会いにもなるよなー!
おしまい。