通信のらくだメソッド。no.250

1-19,1:40,1mis

 

通信でらくだメソッドをやってると

通塾とは違う視点を持つ。

 

それを今日は振り返って見る。

2016.3~2017.3のちょうど1年間は通塾でした。

 

通塾と通信の違いは

教室に通えるか、どうか、くらいのもんである。

 

通塾のときは

週に一度、先生との面談があるため

ある種、そこで仕切りができ、

悪い流れもいい流れも

一回、そこでリフレッシュされる。

 

通信の場合は

2週間に1度 プリントの送付の時期がある。

面談などもないため

 

通塾のときと比べて

リフレッシュタイムがない。

 

ないからこそ

自己管理だったり

自己対話がより鮮明になる。

 

まさに

自分で決めて

自分で学び

自分で振り返るのだ。

 

それでも2週間に1回あるプリント送付などは

ある意味、他者と触れ合う機会で

それがなければ、きっと、らくだプリントは続けていないだろう。

 

自分で決める

と言いながらも

先生と対話しながら決める。

 

自分で決めると

言いながらも

先生と自分との了承が前提にある。

 

決める、ということは特定の誰かとの間に行われることなのだろう。

その誰かが適度なバランスを持って介入してくれることが

「自分で決める」という居心地の良さを生んでいるのだ。

 

通信になると

その誰か(先生)との距離が一層遠くなり、薄くなる。

それでもその誰か(先生)の存在があるから

らくだが心地よく続くのかもしれない。

 

おしまい