no.299 容易なプリントに取り組んで気づいたこと。
昨日に引き続き
容易なプリントである。
どのくらい容易かというと
めやす時間14分だが4分で終わってしまう。
そして0ミスだ。
そのプリントが今日が2回目である。
ここ数日は
難しいプリントが続き、4、5回やらないと合格しなかったり
自分が納得いかなかったりすることが続いた。
今プリントはいきなり容易になった。
1まい目が昨日終わった時点で
これは2まい目をやるべきかどうか悩んだ。
そして一応やってみた。
やってみた結果、容易だった。
ただ、容易なプリントの中でも
「できないことは存在する。」
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例えば
x=3y+1
-x+2y=4
を解けと言われると
代入法を使って
チャチャッと解くわけだ。
ただ、そこには途中式がある。
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ここで先ほどの話を戻すと
容易な問題の「できないこと」とは何かという話だが、
途中式を書けばすぐにできるが
暗算ではすぐには「できない」
屁理屈のようにも感じるかもしれないが、
上記のような問題を2回目に解こうとすると
こんな問題くらい暗算で「解きたく」なるのだ。
でも、暗算は「できない」のだ。
それが「できるようになりたい」自分もいる。
こんな感じで
容易なプリント中にも
「できない」ことが存在する。
それをできるようになりたい、と思うが、
今は先に進みたいという気持ちもある。
そこはバランスをとって
納得感に心を寄せて
その「できない」に取り組むか
次のプリントに進むかを決めている。
ま、次の進むのだが。
でも、今回のことで
思ったことは
容易の中でも
「できない」は存在する。
そして、容易の中でも
できない が できる に変わることもある。
計算問題は ◯ か × の世界なのだが、
より分解してみると
◯と×の境界線はみるみる入り組みわからなくなる。
容易とか難しいとか
どんな難易度であっても
計算プリントとか仕事とか勉強とか
どんな事柄に取り組んでも
捉えるべき視点みたいなことは一緒なのかもしれない。
おしまい