no.379 「ほぼ」や「多い」という抽象的な言葉

3-22,9:37,4mis

 

 

ここ数日、ミスが多い。

ミスゼロがほぼない。

 

・・・と書いたところで、気になったのが、

「ほぼ」という言葉や「多い」という言葉。

 

これらの言葉って曖昧な言葉だよなぁ。

人に寄って実数値は変わってくる。

 

実際に先月と今月分のミスゼロは25枚中5枚しかなかった。

先月の15日から今日までのミスゼロは0枚だ。

 

こういう実数値があると

周りの人が「多い」とかの抽象的な感想を決めればよい。

 

そう考えると

僕なんかは「ほぼ」「たぶん」「多い」「少ない」などの抽象的な言葉をよく使う。

なんでだろう?

 

悪いわけじゃないんだけど

改めて考えると

メリットとデメリットはあるような気がする。

 

メリット:時短で済む(数えなくてよい)。主体の感覚がわかる。

デメリット:実数値が分からない。

 

正直、実数値を把握するのはめんどくさい。それに尽きるかもしれない。

 

ただ、TPOに寄って伝え方は変えないといけない気がしてきた。

だから実数値を知っていて抽象的に伝えるのは納得できるが

実数値を知らずに抽象的に伝えるのは伝達事項として意味がない。

意味をなさない。

 

当たり前だけど、その一手間を省く自分によく出会う。

そういう所を丁寧にできるかってのは自分の課題だなぁ。

 

おしまい