no.400 葛藤戦争が日々起こる

高19、11:35、2ミス

 

この記事に少し近い話だが。

rakuda-nagoya.hatenadiary.jp

 

らくだプリントの答えあわせの際の合格目安は

1枚あたりミス3問以内と決まっている。

これはあくまでも目安だが、僕もその目安と自分の納得感の両方が合格できたときに

合格ということにしている。

 

今日は2問ミスだった。4問ミスると不合格。3問ミスったときは納得感的に不合格なことが多い。

つまり2問ミスまで合格に近いパターンだ。

そういった意味でも3問ミスと2問ミスの間に自分的になんとなく大きな差を感じる。

 

2問ミスをすると

3問目のミスに出くわしたくないという「無意識な何か」が生まれる。

 

その何かは答え「しっかり」見ようとはせず、

むしろ、できれば3問目のミスに出会わないように

目をかすめて解答用紙を見つめる。

 

もちろん、分かっているつもりだよ。

そんなことをしても意味がないし、

そもそも不合格の烙印は不合格だから、ダメな訳ではなく

むしろ、だからこそ、学ぶことが多いということも。

 

まぁそれが心の底から「分かって」いないこともあるだろうけど

それ以上に思ったのは

不合格を受け入れようとする自分と受け入れたくない自分の2人が

葛藤を起こしていることだ。

まるで戦争のように激しい激しい葛藤だ。

 

この葛藤に目を向けると

葛藤に目を向けている自分を発見する。

 

第三の自分だ。

 

 

第三の自分が認識できたときに

なんだか悪い気はしない。

 

なぜなら葛藤中は心も体も頭も戦争中だ。

決していい気分ではない。

 

そして、この戦争に勝とうとすることが

さらなる戦争を呼び起こすのだろう。

勝っても蟠りがあり、

またどこかのタイミングで火種を生み

葛藤戦争が勃発する。

 

戦争が収まる方法は

今のところ、

第一の自分と第二の自分が葛藤していることを第三の自分が認識することだ。

 

そうするとスーッと戦争の火が消えていく。

第三の自分が今後の葛藤戦争のポイントになってくるかもしれないと思った日でした。

おしまい