no.405

らくだ 学習が進むことを考えるといかに続けるか、というの重要な要素になる。

継続力を根性論で語っても結局続けられないなら、効果はない。

継続力を養うためには、継続できる工夫を積み重ねる必要がある。

 

その1つが目標設定だったり、ご褒美制度だったり、ゲーミフィケーションだったり。様々な工夫がなされているが、らくだ学習における継続力の1つはいかに楽にするか、だ。

 

取り組むための敷居を低くするか。取り組みやすくすることに、優先順位を高くし、先に進むことを下げる。具体的に自己納得感と数値的合格難度を厳しくするということ。自己納得感でいうと、感覚論だが、まぁちょっとくらいミスしても大まかにできてるから次に進もう(80%くらい)、となっていたが、この状態でさらにもう一枚同じプリントを行うと、さすが、これはほぼ完璧だな、(90%以上)になると次に進んでもよいと厳しくした。

 

数値的合格難度でいうと、目安時間内でミス3問以内だったものを目安時間の70%の時間でミス2問以内とする。すると、自己納得感と数値的合格難易度も厳しくすることで、80%で次に進んでいたけど、80%ならば明日も同じプリント

 

プリントに取り組むことになるので、取り組むプリントは楽になる。同じプリントを2日やってたのを3日することで1日あたりの負担は減るわけで。このシステムを取り入れたことで、先に進むことより、継続することを優先したのだ。そのため毎日プリントに取り組むことへの負荷が減り、楽になった。

結果以前より進んでいるのではないか、ということだ。