no.407 ポストスモールステップ至上主義が誕生

高42 2回目、6:15、2ミス

 

プリントが難しすぎて

2回に分けて解くようにしている。

 

2回に分けて解くようになってから

できない状態から脱するための

分解度数、分解解像度と言えばいいのか、が大幅に高まったと言える。

 

ラソンで言うと

42.195 キロのタイム向上のために

毎度42.195キロを走る練習方法しか知らなかった過去の自分。

 

今は10キロ、20キロ、30キロと

小分けして練習する方法を考えついた今の自分。

 

こう言われると

当たり前のことじゃないか、

と思うけど、意外と気がつかないもんだ。

 

そこには前提に

42.195キロは きつい という感情があると、ちょっと待てよ、ほかに方法はないかと探し始める。

そして、割とすぐに

小分けにして練習しよう、となる。

 

 

では、

10m走だとどう考える?

10m走を繰り返すと

考えるのではないだろうか、

 

10mを小分けにしようと思わないわけだ。

少なくともフルマラソンと比べると、圧倒的に思わない。

 

じゃあ

同じ10mでも、崖を登る10mだと考えると、平面の10m走と比べると

遠く、負担感がグッと高まる10mになるわけだ。

 

つまり、僕は、

負担感を、

小分けにした方がいいかどうか、

を無意識的に判断しているのだ。

 

 

自分の能力では

ちょっとできないくらいの

スモールステップを踏むことが

成功方だと考えていたが、

 

自分の能力では

全くできないくらいの

プリントに取り組むことで

気づくこともあるわけだ。

 

つまり

スモールステップ至上主義

からポストスモールステップ至上主義に

生まれ変わった瞬間である。

 

大げさだけど。笑

おしまい