no.409 1年分の振り返りをしてみると 今につながる「てがかり」がそこにあった。

高47,12:08,1ミス,f

 

井上さんの寺子屋塾に通い始め,

らくだメソッドを始めたのは,2016年2月。

 

今から約3年5か月前だ。

長いことらくだメソッドを続けているようだ。

 

今日は,1年間分のPDFデータを井上さんから

いただいたので,この1年のプリントをデータ化してみた。

 

2017年7月ー11月

    2017年           2018年                  
    7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
日数率 日数 31 31 30 31 30 31 31 28 30 30 31 30 31 31 30 31 30
実施日 31 16 23 22 22   19 18 19     24 22 5 20 21 19
実施率 100.0 51.6 76.7 71.0 73.3 0.0 61.3 64.3 63.3 0.0 0.0 80.0 71.0 16.1 66.7 67.7 63.3
合格率 合格 26   16 9 16   15 12 17     15 15 5 13 16 11
不合格 4 6 2 - 6   4 2 2     7 7 0 4 5 7
自分的不合格 1   6 13       4 7     2 0 0 3 0 9

 

2019年12月ー4月

      2019年    
    12月 1月 2月 3月 4月
日数率 日数 31 31 28 30 30
実施日 15 19 16 24 29
実施率 48.4 61.3 57.1 80.0 96.7
合格率 合格 10 6 9 11 21
不合格 4 12 6 9 7
自分的不合格 0 0 0 1 0
ミス時間両不合格 1 1 1 3 1

 

2019年5月ー6月

    5月 6月
日数率 日数 31 30
実施日 17 17
実施率 54.8 56.7
合格率 〇合格 2 9
m ミス数不合格 2 0
時間不合格 7 0
mt ミス時間両不合格 2 2
f 納得感不合格 0 0
2 2回分け不合格 4 6

 

記録表を見ながら記録していくと発見があった。

それは,上記赤字に着目してもらうと分かるのだが,

「不合格」をひとくくりにしていたのが,

徐々に不合格が分類分けされていたのだ。

 

しかも,現在では,当たり前と思っていた分類が

記録表の中で突如としてあらわれ

〇,×,△,××などの記号で表記されたのだ。

 

 ここ考察できるように

不合格をただ不合格として受け取っているだけで

それ以上考えようとはしなかった状態から

 

不合格の中でも

何が要因による不合格を着目するようになったのだ。きっと。

 

それをプリントに少しでも記載するようになった

その心境というのは、

不合格を一括りとした不合格としてのみ

記録することへの「違和感」が

無意識的に、プリント上に「印」(記号)を残していたのだ。

 

 

長い年月(1年単位など)を振り返る機会を持つことは多くない。

特に数値的に客観的に振り返ることなんてましてない。

 

前提に、必要に迫られないもので、かつ「毎日やる」と決めて、かつ記録している

ことなんて、日常に探してもなかなか見つからないだろう。

 

そういう意味で

 

必要に迫られることなく(目的なく)

自己選択で毎日やると決め

記録をし

定期的に他者(井上さん)から振り返る機会を非強制的に受け取る

この学習スタイルの興味深さを垣間見た。

 

おしまい