らくだメソッド「」no.52
4-37,5:07,4mis
4ミスで不合格。
3問目ミスったときは
ココロがヒヤヒヤする。
次間違えれば不合格だから。
4問目間違える。
ヒヤヒヤから解き放たれる。
なぜなら不合格と確定したから。
そして
安心する。
あ、やっぱりここに課題があるんだ、って。
このように
3問目を間違えたときの
このココロの心理はどうなっているんだろう?
ちょっと考えてみる。
まず、必ずいるのは
合格したい、と願う自分。
なぜか?①次に進めるから。
なぜか?②間違えが目をそらしたくなるから。
なぜか?①次に進みたいから。
→先に行きたいという気持ちが強い。なぜそんなに「焦り」があるのだろうか?いや、焦りという感覚でもないけども。同じ問題をもう一度やっている時は先に進めていない=成長していない、という実感がある。「成長していない=ダメなこと」という価値判断が自分の中にある。
子供には先に進まなくても、反復練習に価値がある、と伝えているにも関わらず
自分に置き換えると
先に進まないと成長していないと感じ、成長していないとダメなんだ、という自分がいる。
成長しない自分もそれでよい。
ってか、先に進まなくとも成長はしている。笑
それは勝手な思い込みだ、その場に留まっていること、反復練習していること、も成長している。全ての経験は成長へと繋がる。見方しだいだ。
そうか、この見方が悪かった。
全ての経験は成長へと繋がるんだ。
(まだ、全部落ちてないが、少し、この迷路を抜けれるような気がしてる。)
なぜか?②間違えに目をそらしたくなる。
間違えに目をそらしたくなる。
できない自分=ラッキーだと思う。
これはそう簡単にはできない。できないけど、できないなりにはできるに近づいてるようにも感じる。
らくだをやる前は言葉だけの「できない=ラッキー」を使っていた。今、少し
その様子がわかる。
間違えこそ自分の課題が浮き彫りになった瞬間。
そして自分の課題を見つけた瞬間に
改善に向かって歩むことになる。
つまり、それはそれでいいのだ。
あとは地道に淡々と進めていく。
それも簡単に「変わる」ことでもないから
自分に過度に期待せずに
淡々と進めた結果、その先に変わっているのかもしれない。
おしまい。