no.288 できない、というのはいくつかあるなぁ

できない、に向き合うことが1つ重要だ、という視点はよく話す。

 

今日、思ったのは

「できない」と1つとっても様々なフレームがあることに気づいた。

 

 

らくだを取り組み始めた頃は

小学生の問題だ。

 

「問題」ができない、ことはほとんどない。

その「取り組み」ができない、ことは多々あった。

 

今も中学生に入り

「問題」ができない、ことはほとんどない。

問題はできるが、「時間内」にできない、ことが増えてきた。

例えば、このプリントが初見であった時

どんな「できない」が目の前にあるのだろう、とふと思った。

解き方も分からない

何もかも分からない

 

 

らくだを取り組む子供達はすごいと思う。

なぜなら、自分はこの程度の「できない」右往左往してる

初見で全くのできないに

毎日のように向き合ってるのはすごいことだ。

 

毎日毎日新しいできないに出会うって

すごいことだな。

 

おしまい