no.276 検算苦しんだ末に行き着いた。

ここ数日は検算に苦しむ。

ただ、どうにか時間も合格ラインにのっていくと

自分の中で落ち着きを取り戻す。

 

今までのらくだプリントの中で

スモールステップで難易度が上がっているのに対し、

時間が間に合わない、なんて

ことは今までに一度もなかった。

 

むしろ、中学生のプリントで

時間が間に合わない、なんて

プライドが許さない。

 

もちろん、らくだを始めた当初は

できない、にぶちあたり

そんなプライドはとっくに捨てた。

 

ただ、

らくだをある程度こなせるようになると

また新なプライドが自分の中に出来上がっていたようだ。

 

らくだプリントが

毎回時間ないに終えられる、という

自信。自負。プライドが無意識の中に出来上がっていた。

 

そして、

今回、いきなり

時間に全く間に合わない、なんてことが起こった。

 

すると自分の中でイライラが絶頂を迎えたのだ。

と今なら俯瞰することができた。

 

 

そして、今回の収穫は

そのイライラを

そのままにしておくことができた、ということだ。

 

イライラの解消や

イライラの原因究明を

「すぐに」取り組まずに

意識的に「一時放置」するという対応を行った。

 

ただ、それでも

らくだプリントには取り組み、

前回のブログのように毒も吐き(笑)

 

rakuda-nagoya.hatenadiary.jp

 

 

これに対する改善策をあえて

練らずにらくだプリントに取り組んだ。

(ちなみに昨日、一昨日はらくだをやっていない。それは普通にサボっただけだ。)

 

放置ではないな、見つめる、という作業を入れてみると

今日のようにスッと落ちるんじゃないか、という仮定で

見事に的中した。

 

 

つまり

イライラしてる時は確かに嫌だけど、

早くに忘れて

そのイライラを問い詰めずに

向き合いもせずに

逃避に走り

それでも

ただ見守り、見つめて

 

またプリントに取り組み

イラつき、、、という作業を繰り返すことで

 

スッと落ちる瞬間があるのだ。

答えを求めずとも

答えがやってくることもあるのだ。

 

そんなここ数日であった。

おしまい