振り返る時に期待・意気込みしすぎない、ための姿勢とは・・・?no.90

振り返る時に期待・意気込みしすぎない、ための姿勢とは・・・?

 

井上さんとの面談の日。

いろんなことを今日もお話しました。

 

昨日のブログにもあったように

振り返る時の期待しぎないための、力や姿勢のお話

 

rakuda-nagoya.hatenadiary.jp

 

 

まず、その前に

期待・意気込みは悪い感情だ、といっているわけではない。

ただ、過度な期待・意気込みは落ち込みを生む原因となる。

それを前提として話を聞いてもらいたい。

 

結論から言うと

振り返る時に期待・意気込みしすぎない、ための姿勢とは・・・

 

観察する力。

もっと言うと事実を詳細に観察する力。

 

どういうことか、というと

期待や意気込みはどこから出てくるかというと

過去の経験から出した仮説。つまり、過去を頼りに未来を描いている、といった感じだろうか。

 

過去に囚われている状態だ。

だからこそ、過去を切り離し

今の事実を観察する、ということ。

 

過去があーだったから

きっとこうだ、

が期待・意気込みにつながる。

 

 

つまり、いかに過去の経験を通した色眼鏡を外して

「今」の事実を観察するか、が大切なところだ。

 

観察するとは

 

感情を観察する。

数字を観察する。

思考を観察する。

 

こんな意味合いがある。

 

らくだの計算プリントを初めて

最初にどういう感情が湧き

どう変化し

終わってどう感じたか。

こんな感じで

どう感じたかを、詳細に初めから追っていく。

 

すると

自分への問いがうまれ

うまく振り返ることができる。