人には人のやり方がある。自分には自分のやり方ある。no.141

5-44,9:58,3mis

 

人には人のやり方がある。

 

3と1/2 - 1/3 + 1/2 という問題があった時に

係数から計算する人もいれば

約分から計算する人もいれば

同じ分母から計算する人もいれば

 

やり方はいくだってある。

今までの先人たちが築いてきた

知識(やり方)がそこにはあり

それは活用させてもらう。

 

それのベースを踏まえて上で

あとはあなたしだいのやり方を見つけていけばいい。

 

どんなやり方だって構わない。

自分で作っていけばいい。

 

それを否定するつもりもさらさらない。

むしろ、基本のやり方を超えた 画期的な 発想をもとに

自分が作っていくことが何よりも楽しいものだ、と気づいた。

 

それは1つのアイデンティティーのようなものかもしれない。

人と同じじゃ嫌だ、それは自分が自分として確立できることを自分に伝えているようだ。

 

大いにそうすればいい。

 

それが楽しいのだ。

それが嬉しいのだ。

それを突き詰めればまた新しい自分が待っているのだ。

 

自分への固執、

自分の自信のなさ、

自分のアイデンティティーを確立しようとする気持ち、

 

まだ、それが自分の中にはある。

そんな自分が愛おしいと思えた。笑

 

みんな、そうなのかもしれない。

そう思えると、話を全く聞かないひとの見方もちょっと変わるかも。

特定のひと(身近なひと、親など)
からの「教え」や「指摘」が必要以上に嫌に聞こえる自分も

そんな自分が そうさせているのか、とふと腑に落ちた。

 

おしまい。