no.395 らくだはジェットコースター。

高3、8:19、1ミス

 

高校に入ってNO.3のプリントになる。

このプリントは1まい目だ。

(らくだプリントは1回目で合格していてもだいたい同じプリントを2回取り組む)

 

初めてのプリントに取り組むときは

未だに「どきどき感」がある。

 

この「どきどき感」はワクワク感とは少し違う。

どちらかというと「そわそわ感」だ。

 

少し怖いのだ。

何が怖いのか、というと

やはり未だに「できない」自分に出くわすのが怖いのだろう。

 

初めてのプリントだと

「できない」可能性がある。

 

「できない」自分に出くわすと

なんだか億劫なのか。。。

 

いや、「できない」自分に出くわすのが怖い訳ではないような気がしてきた。

なんだろう。

 

なぜ、そわそわ感があるのだろう。

何が怖いのだろうか。

 

できる自分なのか

できない自分なのか

分からない状態、が怖いのかもしれない。

 

できない自分に出くわしたとき、それはそれで

2回目に取り組もうと、スッと迎える。

 

だから、できない自分と出くわすのが怖いわけではない。

 

できる自分かできない自分かが分からない状態が一番怖いのだ。

分からない状態が怖いのはなぜだろうか。

 

分からない未知なる一歩を踏み出すのは怖いのだ。

ただ、怖いからやらない、という訳ではない。

 

むしろ、やるという前提にたつから怖いのだ。

最初に「どきどき」感がある、という話をしたが、

わくわく感ではなく、そわそわ感だと書いた。

 

ただ、厳密にいうと

どきどき感のうち そわそわ感が80% わくわく感が20%

そんなバランスでどきどき感が形成されている。

 

怖くもあり、ちょっとしたわくわくもある。

ジェットコースターの最初の登るときのような感覚だ。

 

らくだとは、ジェットコースターのようなものかもしれない。

 

負荷が強すぎると楽しくないので、

同じプリントを2回ずつ取り組んでいるが、

3回ずつにすることで負荷を下げる、ことはありだな、とふと思った。

 

おしまい。