6月10日井上さんとの対話にて no.40

べてるの家について話してくれた。

 

北海道のある町に

知的障害者精神障害者が共同生活する学校?職場?家?がある。

そこではユニークが祭りがあり

どんな幻聴やどんな幻覚をしているのかを競うプレゼン大会があるそうだ。笑

 

辛いこと笑ってはなす。

そんな場所ってなかなかない。

 

今では毎年何千人の方たちが訪問するそうだ。

 

 

 

そんな話を聞いて

僕が思ったのは

 

 

彼らは

そこで一生過ごし

特に

名誉もなく

お金もなく

贅沢もない

のに

 

たぶん、きっとぼくたちより幸せなんじゃないのかな。

 

 

ぼくは大人になっても週に1回くらいはサッカーするもんだと思ってた。

ぼくは大人になったら車を買ってサーフィンをするもんだと思ってた。

 

そんなことも出来ないくらい日々めまぐるしく時間に追われる日々。

(ちょっと大げさでした。笑 そんなに追われてないですが、、、)

 

それでも、幸せってなんだろう?

ってやっぱり

問いが出ます。

 

自分にとって幸せってなんだろう?

 

いい服を着ること?

いい車を持つこと?

なんだろう?

 

時間に追われないこと?

好きなことを仕事にできること?

周りにすごいって言われること?

なんだろう?

 

わかんないなぁ。

 

ま、それでもいいか。

長い時間かけてゆっくり考えていこう。

まだまだ時間はある。

 

 

焦らず、ゆっくり考えていこう。

もっと先に進むぞって感じじゃなくて

 

もっと足元を見てみようって感じ。

もっと自分に聞いてみよう。

もっと自分が感じることに焦点を当てよう。

もっと自由に生きよう。

もっと自分を好きになろう。

もっと何もしないでいよう。

もっと手放していこう。

もっともっともっと

ぼくはこのままでいいんだ。

 

おしまい。