かっこをつけた途中式のやろうめっ!no.218

1-5,4:17,6mis,

 

1-5は正負のかっこ付きの問題である。

例えば (+4)-(-3)=

のような中学入った一番最初にやる正負の数、という分野のプリントです。

 

ここにきて6問のミスが出た。

1枚目は時間はほぼ変わらず2問ミスだった。

 

2枚目にして6問のミスが出たことも含め振り返ってみる。

まず、変えたことがいくつかある。

1つ目

この問題はかっこを外して解くように、と問題の中には書いてある。

だけど、こんな問題ってのは暗算でできるレベルなので、1枚目は暗算でやっていた。

ただ、その問い通りにやることも大事かな、と思って

2枚目はかっこを外した途中式を一回書いて計算してみた。

 

解き始める前に僕が立てた仮説は

・2枚目だけど、途中式を書くことで1枚目よりは時間がかかる。

・かっこを外した途中式を書くことで計算のミスが減り、0問ミスになるだろう。

 

だったが、

蓋を開けてみると

⑴時間は1枚目と比べて10秒で程度早くなっている。

⑵6問ミス。

 

⑴について

ただ、だいたい毎回2枚目に関しては30秒程度時間が縮まっている傾向があるので、それを考えると10秒しか縮まらなかった、という見方もできる。

まだこれに関してはなんとも言えない、状況。

 

⑵について

6問ミス。やってみて思ったことはあえて「書く」ことで灯台下暗しではないけど

解くことが目的の「書く」 ではなく

途中式を書くのが目的の「書く」 になっているから

途中式の写し間違えやプラス、マイナスの見間違い、などが起こっている。

 

つまり

今回のことで分かったことは

自分にとって途中式を書く方が「解きやすい」場合は途中式を書けばいいし、

途中式を書くことが返って手間だと感じているようだったら

それがリズムを妨げる可能性もあるってことだ。

 

と、結論付けて書いてみたけど、

上記の結論はまだ出さない方がいいな。

 

もうちょっと向き合ってみる。

途中式を書くかどうかっていう問題と

手段が目的化している、という問題がごっちゃになっている。

 

明日は

途中式を書いて、それは解くために書くように心がける。

 

なんかやろうとすると

なんか出てくる。

それがまた面白いなぁと!

 

おしまい